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梅屋、再びテナントビル「youU」として25日オープン

2012年9月21日UP | headline

 株式会社梅屋(平塚市紅谷町、濱田純一代表取締役社長)は14日、昨年8月末に営業を終了したデパート「梅屋本館」をリニューアルし、今月25日よりテナントビル「ユーユー本館」としてオープンすることを発表した。

明治40年(1907年)に西湘地域で初の百貨店として創業した同社は105年の歴史を持つ地域の老舗。昭和38年に建てられた現在の梅屋本館は、かつての平塚を「商都」と言わしめるデパートのひとつだった。しかし変化する時代の中で「役目が終わった」として昨年夏、平塚最後のデパートの幕は閉じられた。「百貨店としては全国でも小規模で、この規模の営業は私たちが国内最後だったのでは」と濱田社長。デパートが姿を消すにつれ、スーパーも減ったため、駅前の生活圏では「スーパー難民」といった問題も生まれた。「長年お世話になった地域への恩返し、社会的責任という意味でもダイエー(平塚店は9月末で閉店)が閉まる前に何としてもオープンしたかった。非常にタイトなスケジュールでしたが、何とか間に合いました」

 今回のコンセプトは「デイリーな需要に対応する生活密着館 毎日使いたいリーズナブルプライス」。テナントは、スーパー「たまや」や、市内最大規模の書店となる「くまざわ書店」、同じく市内最大規模のホビー・手芸店となる「ドリーム」などが入居する。また「ワコール」が初のミセス用肌着直営ショップを出店するほか、婦人服や肌着の店舗、ベルマーレショップなども入る。ターゲットは「ミセスを中心とする幅広い年齢層」とし、地元密着の店作りを心がけるとする。営業時間は10~20時で、契約駐車場(402台)も完備。なおオープン当日の25日には、各ショップ単位でオープンイベントが実施される。