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HANDSIGNが地元平塚で凱旋ライブ 湘南ひらつかアンバサダーに委嘱

2018年10月8日UP | NEWS

1005 2面 ハンドサイン-2平塚市在住の歌、ダンス、手話の2人組パフォーマーグループ「HANDSIGN」が先月29日、メジャーデビュー後、初となる地元での凱旋ライブをラスカ平塚で行った。加えて2人はこの日、平塚市まちづくり財団によるPR大使「湘南ひらつかアンバサダー」を受嘱。あいにくの雨の中、約300人のファンが会場に駆けつけ、新たな一歩の瞬間を見届けた。
 2005年に平塚で結成されたHANDSIGNは、2009年にニューヨークのアポロシアターの人気イベント「アマチュアナイト」で優勝し、翌年に公認パフォーマーとなる。2014年からは神奈川県内の中学高校での公演プロジェクトをスタートさせ、若者への手話の普及に尽力。徐々にテレビや雑誌などのメディアへの露出も増える中、近年では聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」の応援テーマソングを制作したほか、フジテレビのパラスポーツ応援プロジェクトのオフィシャルアーティストに任命された。動画共有サービス「YouTube」に投稿された実話を基にした楽曲『僕が君の耳になる』は230万再生を超える話題に。先月19日、ユニバーサルミュージックからメジャーデビューし、今後ますます活動の幅を広げていくことに期待がかかる。
 地元平塚について2人は「原点になる場所。高校時代から平塚で過ごして、HANDSIGNとしても多岐にわたる活動をしてきた」と口を揃える。リーダーのTATSUさんはアンバサダー受嘱について「七夕をテーマにした曲もあり平塚のPRはずっとしてきた。加えて『手話ダンスのまち』として発信していきたい」と展望を語った。今後は「手話が1つの言語であることを伝えていきたい。ありがとうが英語で『Thank you』であることを多くの人がわかっているように、手話で『ありがとう』を言える世界にしたい」(TATSUさん)、「2020年の東京オリンピック・パラリンピックに何らかの形で関わりたい。育ててもらった平塚に音楽で恩返しができるようにしたい」(SHINGOさん)という。
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