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新米の季節が到来、収穫始まる 特A“はるみ”9/28より販売

2018年10月1日UP | NEWS

0928 2面 稲刈り-1平塚、大磯、二宮エリアで今月中頃から稲刈りが始まった。JA湘南が管轄する同エリア産の米は「湘南そだち米」のブランドで28日(金)からあさつゆ広場などで販売が始まる予定。日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で県下唯一の特A評価を得ている「はるみ」は今シーズン約700tが出荷される見込みだ。
 秋分の日の23日、真田生産組合組合長の古屋忠文さん(68)の田んぼでも稲刈りが行われた。今年から約1.3haの作付けの全てをはるみに切り替えたという。気になる今年の出来栄えはというと「夏の暑さの影響かな、ちょっと量が少ないかも」という。また、猛暑の影響か全体的に収穫が早まっている傾向にあるという。気になる味はというと「まだ食べてないんだよ」とのこと。ここはぜひ自分の舌で味わいたい。
 古屋さんの田んぼでは1平米あたりの株数を少なくし、風通しをよくするなど、収量を犠牲にしても良いものを作るために独自の工夫も凝らしている。「田植えよりやっぱり収穫のほうが楽しいよね」と笑顔を見せる古屋さん。「給食でもはるみを使っているように冷めても美味しいのでお弁当にぴったり」と太鼓判を押す。「いろんな人に食べてもらって、せめて県民みんなに知られるような米になるといいね」と話してくれた。
 28日からの販売はあさつゆ広場のほか、各地のJAの農産物直売所などでも行われる予定だ。


EDITOR’S EYE

 はるみは平成28年、29年と米の食味ランキングで特Aを獲得した平塚生まれの米。昨年に引き続き作付け量も増加傾向にあり、今や平塚、湘南を代表する米になった。「特Aって言っても本当に美味しいの?」という人もいるかもしれないが、家庭のお米として選ばずとも地域の飲食店などで振舞われているケースもあり、実際に食べてみても他のブランド米に引けを取らない。まだ食べたことがないという人、今年の新米は地元のお米はるみを選んでみてはどうだろう。

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