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平塚空襲の証言集19号に 12人の詳細な体験談を掲載

2018年9月10日UP | NEWS

0907 2面 博物館証言集昭和20年7月に起きた平塚空襲の体験者らによる詳細な証言を集めた『炎の証言第19号』がこのほど発行された。
 平塚市博物館を拠点に活動する「平塚の空襲と戦災を記録する会」では、体験者らに聞き取り調査を行い毎年のように証言集を発行。今回は、当時6~18歳だった11人とシベリア抑留体験者1人の体験をまとめた。中には、目の前に逃げてきた子どもが亡くなったのを目撃した人や、小学校の教室のカーテンで作った包帯をケガ人の手当に使った養護教諭などの体験が紹介されている。編集を担当した末吉菊次郎さん(70)は「80、90代の方の中にはようやく話せるようになったという方もいる」と話し、証言を読むことが戦争や平和について考えるきっかけになればと願っている。
◇問い合わせ=平塚市博物館☎︎33−5111

記録する会の末吉さんと江藤会長