PAGE TOP ▲

高校生議員が市長に提言 ひらつかスクール議会

2018年8月20日UP | NEWS

0817 2面スクール議会 平塚青年会議所(平塚JC、関口雄一理事長)は8日、平塚市役所8階議場で「ひらつかスクール議会」を開催した。当日は22人の高校生議員らが市長に意見をぶつけ、市政へ提言を出した。
 この試みは昨年から行われているもので、前回は七夕、商店街、リトアニアの3つをメインテーマに様々な意見が出された。七夕に関する意見を提言したグループからはその後、参加した高校生を中心に「平塚七夕学生連合」というグループが発足し、今年の七夕まつりで実際に飾りを掲出するなどの活動に結びついている。
 今年は昨年に引き続き「湘南ひらつか七夕まつり」と、新たに「平塚の農業」と「海岸エリア」の3つをテーマに据えた。生徒らはテーマごとに委員会をつくり、先月末ごろからフィールドワークや議論を重ね、市長への質問や提言をまとめてきた。
 七夕を担当した委員会(城所陸樹委員長)では、飾りの掲出で使用した竹が廃棄されている点に着目。バンブーアートを制作し市中に設置。1年を通して七夕を感じられるシンボルとする案などを提案した。城所委員長は「意見が折り合わない部分もあったが、提言に向けて1人1人の意見を尊重するようにした。貴重な体験だったが緊張した」と振り返った。
 農業を担当した委員会(本城 凜委員長)は、平塚産の野菜や、農業を取り巻く環境について、市民への周知が不十分と指摘した。認知度アップに向けて農業体験や写真コンテストなど、イベントの開催などを提言。小さいころから祖母の影響で農業に親しんでいたという本城委員長は「認知度の低さに改めて気付かされた」と話していた。
 海岸の担当委員会(加藤紅音委員長)からはレンタサイクルの活用や海岸全体の案内板の設置が要望にあがった。落合克宏市長は「案内板などはすぐにでも実現できる」と実現に前向きな姿勢を見せた。加藤委員長は「平塚の海がもっと魅力的に、活気のある場所になってほしい」と願っていた。