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平塚を“いちご色”に染める3日間 湘南ストロベリーマルシェ開催

2018年2月12日UP | NEWS

0209 2面 ストロベリー1 平塚が持ついちごの魅力を発信するイベント「湘南ストロベリーマルシェ」が10日(土)から12日(月・祝)の3日間、ららぽーと湘南平塚1階「光の広場」で開催される。イベントを手がけるのは市内の老舗和菓子店「杵若」の3代目、加藤 寛さん。ここ数年、数々のマルシェなどのイベントに出店、協力などすることで培われた経験を今回のマルシェにぶつけている。
 「平塚のいちごってとても美味しいのに地元の人でもその魅力に気づかない。気づく機会もなかなかない。それを知ってほしい」と熱っぽく語る加藤さん。今回マルシェを開催するにあたり、“いちご”を中心にすることで新しい価値の創出を目指す。食べ物だけだと「単なるスイーツフェアになってしまう。美味しいはもちろん、カワイイとか愛らしいとか、自分なりにいちごの魅力に触れてほしい」とワークショップのブースも充実させた。和菓子・洋菓子に限らずアクセサリーやクラフトなど、様々なアイディアが実現されている。
 加藤さんは近年、SunSunマルシェや湘南クラフトマーケットなど、地元で行われるマルシェ系のイベントに深く関わってきた。そこでできた繋がりで、自分1人ではできなかったことも形になっているという。「出店者で主婦のクラフト製作者の方がいるんですけど、お子さんたちと協力してガーラントを作ってくれたり」と、自分の仕事として商品を作り販売するだけではなく、共にマルシェを盛り上げよう、成功させようと身を粉にしてくれる仲間の存在に支えられている。
 ゆくゆくはストロベリーマルシェの3日間を「七夕まつりに匹敵するような3日間にしたい」と話す加藤さん。「平塚のイメージって他所の人に聞いてもなかなかパッとしなくてせいぜい七夕程度。5年後か10年後か、“夏の七夕”に対して“冬のストロベリーマルシェ”となれば」と意気込みを語る。平塚が“いちご色”に染まる3日間はいよいよ明日(10日)からだ。

本記事は職業体験に訪れた土沢中学校の生徒2人による記事を本紙編集部が校正したものです。