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新年も無事に過ごせるように 警察・消防から注意を呼びかけ

2017年12月23日UP | NEWS

 2017年、1市2町では様々な事件や事故、火災が発生した。普段よりも慌ただしい年末年始、注意すべき点を各警察署と消防本部に聞いた。

 今年も平塚警察署、大磯警察署の管内では振り込め詐欺の発生が続いている。警察では金融機関との連携などで防止に務めているが、今年1月から平塚署では45件・約8,600万円(11月30日現在の暫定値)、大磯署では14件・2,200万円(12月17日現在同)の被害が出ている。
1222 10面警察消防 特に最近増えているのが、警察官や金融機関の関係者を名乗ってキャッシュカードを騙し取り、暗証番号も聞き出して現金を引き出す「手交型」と呼ばれる手口。この場合には、従来の振り込め詐欺と異なり金融機関の窓口で職員が現金を引き出そうとする人に声をかけるなどの方法では防げないため、一層の注意が必要となる。
 警察では「キャッシュカードを絶対に他人に渡さないで」と注意を促すと共に、地域の安全を守るには住民の協力が不可欠といい「小さなことでも不審な点があれば警察に連絡してほしい」と呼びかけている。

市内で4件の死亡事故
 平塚署管内では交通事故により4人が死亡し、うち3人が高齢者である(11月30日現在)。市では高齢者の集まりなどに出向いて交通安全教室を開催するなど啓発を行っている。
 また依然として自転車事故の発生が多いことから、19日にはマナーアップを呼びかけようと平塚駅前で「自転車マナー”アップル”キャンペーン」を実施。歩道でなく車道を走ることや左側通行などのルールを周知した。

火災にも注意
 平塚市内では、今年火災による死者が3人(12月17日現在)で、うち2人が高齢者となっている。全国的に見ても、住宅火災による死者数は減少しているものの、高齢者が占める割合が昨年は約7割と増加傾向にある。特に暖房器具が原因の火災で亡くなるケースが多いという。
 家族や親族と会う機会が増えるこれからの時期、振り込め詐欺の被害を防ぐ方法について話し合ったり、高齢者宅で火災が起きやすい状態になっていないか確認するなどして、自分や身近な人が安心して暮らせるよう注意したい。


【写真】織り姫の齋藤さんもアップルキャンペーンに参加