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初開催!ひらつかパラダイス
11/12(日)平塚なぎさプロムナード周辺

2017年11月11日UP | headline, Top

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 七夕まつり、囲碁まつり、よさこい祭りなどのビッグイベントからSunSunマルシェ、クラフトマーケットなどの手作り感あふれるものまで毎週様々なイベントが開催されている平塚市。特に近年ではマーケット系のイベントは、近隣エリアまで含めればほぼ毎週どこかしらで開催されているほどの人気をみせている。そしてこのほど平塚に「ひらつかパラダイス」通称「ひらパラ」という新たなイベントが誕生する。このイベントの実行委員長を務めるサーフショップMO3store(松風町)の店主、劔持良輔さん(43)に話を聞いた。

 もともと、平塚市の南側、扇松海岸通りで店舗を開いていた劔持さん。劔持さんは現在は閑静な住宅地となっているこの通りで2006年から2011年まで催された“扇の松の市”というイベントを仕掛けるメンバーの1人だった。「マーケットだったりDJがライブしたりと、若者から高齢の方にまで認知されて色々な関わりが持てた」と振り返る。諸般の事情で今は行われていないこの試みは、現在多いマーケットイベントの基礎を作ったともいえる。だからこそ未だに道で出会う知り合いなどに「またイベントやってよ」と言われることも少なくなかった。

市の協力を得て
 そんな折に劔持さんは平塚市のシティプロモーション課が製作した市のPR動画に出演した。そこで知り合った市の職員と意見を交わす中で、「次にやるなら南口の通り(平塚なぎさプロムナード)で何かできればね」と言ったところ、市の職員らも「私たちも考えていたんです!」と同調。実行委員会が設立され開催への道を歩み出した。だがこのなぎさプロムナード、扱いとしては県道だったために許認可関係が厳しい。かつてはSunSunマルシェもこの通りでの開催を模索したが実現には至らなかった経緯もある。だが平塚市としてもなぎさプロムナードを活かした「歩いて楽しい空間づくり(イベント)の検討」を「ひらつか海岸エリア魅力アップチャレンジ」という中長期ビジョンの中で設定しており、様々なハードルを乗り越えようやく使用許可が下りたのだという。

イベントコンセプト
 今回実行委では“実際に店舗を持つお店”の出店にこだわった。「マーケットイベントだと個人でやってるクラフトの人とかも多いじゃないですか。それはそれでいいことなんですが平塚には実際に店舗を構えている魅力的なお店がたくさんある。地べたにモノが立っていて、実店舗があること。そこにスポットを当てたかった」と劔持さん。さらに「普通はテントを各ブースの出店者が自前で用意するけど、味気ないテントがバラバラに立つのではなく、統一されたパラソルだったら良いなと思って」と、歩道を埋める店舗はみなパラソルを利用する。「海までの散歩道がパラソルで埋まったらイイでしょ?」と笑う。イベントには飲食はもちろん、雑貨販売やサービス業など多種多様な業種がパラソル出店・店舗出店合わせて50店ほどが参加する。さらには夜のみ営業する店舗による“ヒラツカDEナイト”と銘打った付随イベントも開催されるなど、昼間から夜まで丸一日を平塚の南側エリアで楽しむことができる。「本当はステージイベントみたいなことができればよかったんだけどね。それはまた次回のお楽しみかな」と劔持さん。「今後は市に頼るばかりではダメですし、イベントの価値を高めて、人やお金が集まるようにならないと先細りで終わってしまう」とも。「立ち上げるのは勢いでできることもあるけど、何より継続するのが大変なんです」と語る。
 北側エリアに比べると南側エリアは駅のすぐ近くから住宅地が広がる閑静なエリアだ。だがそのメインストリート、なぎさプロムナードはまだまだ多くの価値を生み出せる。11月の青い空。真っ白いプロムナードの道と緑の松。そしてそこに並ぶ白とネイビーのマリンボーダーのパラソル。湘南らしい暮らしのワンカットとして新しい魅力を生み出せるか、あとは当日晴れるのを祈るばかりだ。

この記事は湘南ケーブルテレビ局(SCN)との共同企画により制作しました。湘南チャンネル(CATV002ch)で放送中の「情報カフェ! 湘南館ワイド」では、イベント当日の様子などをお送りします。今回の番組は11/14(火)から放送開始(12時~12時40分、19時~19時40分ほか)。

【写真TOP】
当日使用するパラソルと劔持さん。SCN井手アナも収録でお邪魔します
【写真下】
駅前からなぎさプロムナードを臨む
事前配布しているパンフレット