PAGE TOP ▲

オーレベルマーレ2017:昇格に王手

2017年10月14日UP | オーレベルマーレ, コラム

1013 オーレ
 ホームに水戸を迎えた7日のゲームを野田・高橋のゴールなどで制した湘南ベルマーレがいよいよ昇格に王手をかけた。3位のV・ファーレン長崎がFC町田ゼルビアと1−1で引き分けたため、残り6試合で両チームの勝ち点差は13に広がった。次節15日に湘南が名古屋グランパスに勝ち、長崎がレノファ山口FCに敗れると、湘南の2位以内が確定し、1年でのJ1復帰が決まる。
 この日は後半から投入された野田と高橋の“元名古屋コンビ”が共にゴールをあげ、采配が的中。シーズン当初から在籍し、試合には出場しているもののFWとしてゴールという成果を量産できずに苦しんできた野田は天を仰ぎピッチに膝をついた。対照的なのは高橋。7月に名古屋から移籍してきて以来、この試合が初めての試合出場だった。ピッチに入ってからわずか3分あまり。こぼれ球に飛び込み右足で決めた。87分には相手のオウンゴールもあり、堅実に試合をものにした。
 これで12試合負けなし。このまま昇格、優勝と期待は膨らみ浮き足立つ気持ちもあるが、曺貴裁監督は「最終戦までまだあと6試合もあるわけで、それに向けてやるべきことをしっかりやっていくだけ」と淡々とコメント。地に足はついている。あとは勝ち続けるだけだ。名古屋の次は再びホーム2連戦が待っている。
天を仰ぐ野田。まだまだ彼のゴールをみたい
TEXT:名久井啓祐(本紙編集部) PHOTO:湘南ベルマーレ