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平塚ビーチフェスタが初開催
4/29(土)無料サーフィン体験など複合型イベントに

2017年4月29日UP | headline, Top

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 サーフィン大会やステージパフォーマンス、グルメブースにワークショップなどが集まった複合型イベント「平塚ビーチフェスタ2017」が4月29日(土)に平塚市の新港防波堤横で初めて開催される。イベントを仕掛けるのは市内のサーフショップ店主らが集まった任意団体「平塚サーフユニオン」のメンバーら。彼らは何を目指してイベントを手がけるのか。ただの競技大会ではない、海を舞台にした、新たな平塚の価値を創出する試みが今、漕ぎ出された。

 近年、サーフスポットの増加とともに市外から訪れる人も増えるなど、より海にいる人が多様化してきた平塚のビーチ。そんな背景から昨年、専門店同士が横の繋がりを持とうという考え方から平塚サーフユニオンは結成された。同団体の代表を務めるのは市内サーフショップオーナーの本荘 睦さん(52)。「代表といっても基本は横並びの団体なので、調整役というかまとめ役みたいな感じです」と笑う。ちょうど東京五輪の種目にサーフィンが提案されていた時期ということもあり「僕らみたいに海に関わることを生業としている人間が、ビーチの情報をより広く発信しアピールしていきたいとも考えた」と振り返る。

アマチュアのために
 平塚エリアは、日本サーフィン連盟湘南西支部の管轄であるが、連盟が主に“競技者”に向けたものなのに対し、ユニオンはより広い意味での“サーファー”の方を向きたいと考えている。競技としてのサーフィンだけではなく、より趣味的に、生活の一部としてサーフィンを楽しんでいる人々に向けて、あるいはこれからサーフィンを始める人に間口を広げていきたい思いがある。これまでに月に一度ぐらいのペースで情報交換や展望を話し合う会合を設けてきた。そして昨年の秋頃、ユニオンの存在を広め、ビーチカルチャーの普及啓発に繋げようと今回のビーチフェスタが本格的に始動した。

海を楽しむ
 今回のイベントにはもちろん選手150人を超えるサーフィン大会(8時30分〜)という側面もあるが、それ以上に“海を楽しむ1日”という位置付けがある。まず大会会場のすぐ横では「無料サーフィン教室」(10時30分〜15時、当日参加可能)が開催される。ウエットスーツやサーフボードの貸し出しはもちろん、パドリングの基礎からボードの動かし方などを実践的に体験できるイベントだ。同時にグルメブースも設けられ、地元平塚を中心に様々なグルメを楽しめるほか、お昼の時間帯にはレゲエシンガー「柳」、全国区のよさこいグループ「疾風乱舞」などがイベントを盛り上げる。本荘さんは「大会ではあるんだけれど、競技ばかりではなく『海を楽しんでもらう日』にしたい。興味がある人しか楽しめないのではなく、誰もが海で遊んで楽しんでもらえれば」と期待を込める。
 ユニオンは今後、海に囲まれた日本におけるマリンスポーツの地位向上・振興に力を尽くしていく考えだ。メンバーらはそのためにも「まずはビーチフェスタが平塚を代表するようなサーフイベントになれば嬉しい。ぜひ家族や友達と気軽に遊びにきてほしい」と参加を呼びかけている。

平塚ビーチフェスタ2017
日時:4/29(土)8時30分〜 
※予備日4/30(日)
会場:平塚海岸(新港駐車場近く)
問い合わせ:Facebookページ「平塚サーフユニオン」まで


【写真TOP】
平塚サーフユニオンのメンバー
【写真下】
無料サーフィン教室は今回の目玉イベント/150人以上のサーファーが大会には参加/地元出身のアーティストもイベントを盛り上げる