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平塚市の待機児童32人に 3年連続のゼロならず

2017年4月21日UP | NEWS

 平塚市は13日、今月1日時点における認可保育所の待機児童数が32人になったと発表した。おととし、昨年と2年続けて同時点での待機児童ゼロを達成したものの、3年ぶりに発生することとなった。
 内訳は、1・2歳児が各12人、3歳児が6人、4・5歳児が各1人。市内では、新設した「港こども園」や既存の施設が定員を増やしたほか、私立幼稚園1園が認定こども園へ移行するなどして、認可定員が昨年4月と比べ70人増え3,705人となった。
 しかしそれ以上に入所希望者が増加。市では、ここ3年ほどで4歳以下の人口が増えたこと、育児休業中の入所申込者が増えるなど出産後も仕事を続けたいと希望する女性の増加などが背景にあるとみている。
 待機児童の解消にはさらなる保育士の確保が欠かせないことから、市では育児休業中の保育士が早期に復職しやすいよう入所審査の際に考慮するほか、今年度創設の市外から転入し民間保育園に就職した保育士への貸付金制度の活用などをさらに進めることにしている。