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衣装から小道具まで住民手作り 「家康公 鷹狩り行列」16日に開催

2017年4月14日UP | NEWS

0414 2面鷹狩り行列 徳川家康が、駿府と江戸との往復や鷹狩りの際に宿舎としたと考えられている中原御殿。その跡地近くで、地元住民による「徳川家康公 鷹狩り行列」が今月16日(日)行われる。
 今年で13回目となるこの催しは、家康の命日4月17日前後に「中原の歴史再発見活動委員会」などが開催しているもの。家康役や鷹を扱う鷹匠役など30人ほどが練り歩き、家康が好んだと伝わる鷹狩りの行列を再現する。衣装は不要になった着物の裾や袖の長さを調整し、刀や鷹は木を彫り出して作り、甲冑や笠は厚紙を利用するなど、関係者が和裁や木工など得意な分野を生かし様々な材料から手作りした。当時の様子については資料を調べるなどしつつも、限られた予算の中で「中原流」に再現したという。
 出演者は回覧板などで公募した人や自治会・町内会の関係者など地元中原の住民。外部からの参加者を集めるためHPなどで募集しては、との声も上がるというが、今週末の催しに向け準備を進めている同委員会の小川詔三さんは「見せる祭りでなく自分たちで楽しむつもりでやっています。特に子どもや孫の世代に地域の歴史を知ってもらいたい」と思いを語っている。
 日枝神社の祭りも兼ねており、当日は山車と神輿、それに子どもの甲冑行列も加わって共に同地区を盛り上げる。
◇雨天中止。下宿会館(中原下宿バス停付近)前10時25分出発、中栄信用金庫前で鶴を捕らえる「鶴御成」が行われる。問い合わせ=同委員会小川さん☎︎090-3420-6172

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