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3万4000人分の想いを市長へ 湘南サポ、競技場改修を要望

2014年6月13日UP | NEWS

0613 2面 署名1 ShonanBMWスタジアム平塚(平塚競技場=1987年3月開設)の改修を求め、昨年5月より署名活動を実施してきた「湘南ベルマーレサポーターズ協議会」では、3万4011人分の署名を提出するとして5日、落合克宏平塚市長へ要望書及びWeb上で実施したアンケートと共に手渡した。同協議会は、サポーター同士の連携、情報の共有化などを目的に平成22年に発足したもので、現在湘南を応援する8の団体で組織されている。
 同協議会が求めた要望は「湘南ベルマーレのJ1リーグライセンス継続取得に向けた競技場環境の改善」、「2020年東京オリンピックキャンプ地立候補等に必要な競技場環境の整備」、「湘南・西湘地区のスポーツ・文化の象徴としての競技場環境の充実」といった3点。特にJ1リーグライセンスに関しては、昨年リーグより収容人数に対して調査が入ったこともありサポーターにとっては深刻な問題となっている。現在は、収容人数の基準(1万5000人)を僅かに上回る1万5100人としているが、再度調査された際、安全性等が加味された上で「満たさず」と判断された場合、ライセンスが剝奪され、たとえ今季首位でもJ1に昇格できない、という事態になる。そういった状況にある中で、署名は1年間かけて集められた。そして3万4000人の願いが込められた要望書と共に無事、市長へ届けられた。
 落合市長は「こんなに沢山の人の想いをいただき、真摯に受け止めています。ベルマーレは地域の宝ですし、競技場の課題はしっかり捉えています。ただ、税収との兼ね合いもあり、厳しい財政の中で計画的に改修を考えていかねなければならないこともご理解ください」と述べた上で、「でもベルマーレは頑張っているから、この件は私としても頑張っていきたい。いっぺんに、直ぐにはできないけれど着々と」と前向きな考えを示した。
なお同協議会では、同市への要望書提出を皮切りにベルマーレのホームタウンである残りの6市3町(厚木、伊勢原、大磯、小田原、寒川、茅ヶ崎、二宮、秦野、藤沢)にも提出していくという。